翠星石(すいせいせき)とは?

翠星石(すいせいせき)とは、アニメ『ローゼンメイデン」シリーズの第3ドールですぅ。蒼星石とは双子で姉になり。服装は民族衣装の様な緑のロングスカートのエプロンドレスを着用。アニメの方ではフリルが若干省略されている。
右目がルビー色、左目がエメラルド色のオッドアイですぅ。白いヘッドドレスを被っており、髪は床に届くくらいのロングへアで後ろで二つに分かれてロールしている。毛色は茶色ですぅ。
人の心に育つ「心の樹」を成長させる「庭師の如雨露(じょうろ)」を持っている。庭師の如雨露は成長させるだけでなく、過剰に栄養を与えわざと腐らせ、記憶に縛り付けることもできる。庭ファンの間で翠星石と蒼星石を庭師姉妹と呼ばれている。
人工精霊はスィドリーム(薄緑)で、如雨露に水を入れたり夢の扉を開いたりする。自分のことは「翠星石」と呼ぶがたまに「私」と言うこともある。「まったく、…」「…ですぅ」という独特の言葉遣いをする。

★あなたのそばに翠星石を★

翠星石の性格

翠星石の性格だが簡単にツンデレで、ひとによって態度や口調をコロコロ変える。容姿からイメージされる清楚で淑やかとはかけはなれた毒舌家で、ずる賢く高飛車な上人間嫌い。そのためジュンから性悪人形と呼ばれている。
しかしその反面、臆病で人見知りが激しく、ジュンや他の姉妹への優しさもあり根は善良。
翠星石は喧嘩や争い事は基本的に嫌いで、姉妹同士が戦うアリスゲームも出来れば避けたがっている。「他の姉妹のローザミスティカを奪わなくてはならないなら自分はアリスになれなくても良い」と蒼星石に告げる等、アリスゲームに対して否定的な姿勢が伺える。
ジュンと出会った当初、翠星石は毛嫌いしておりベッドの近くにテープで境界線を作りジュンの侵入を禁じていた。完全な八つ当たりだが足を踏んだり頭突き蹴飛ばしたりしていた。翠星石は窓を突き破って入って来る為、ジュンに怒られ、よく口喧嘩を起こしていた。しかし体を張ってドールを守ろうとするジュンの姿に翠星石は次第に惹かれていくようになる。アニメでは「自分が側にいないと心配」と翠星石は蒼星石に打ち明けている。 ジュンと契約だが、原作では水銀燈に追い詰められた時で、アニメでは薔薇水晶との初戦闘の際に契約した。

翠星石の戦闘法

翠星石の戦闘法は、「庭師の如雨露」で夢の世界に生えている『世界樹』の一部分や心の樹の枝を操り、敵を束縛したり自身を防御するというものが基本。アニメでは如雨露を使い接近戦もこなしている。契約者がいない間はそれ程戦闘力は無かったが、契約者を得てからは薔薇水晶を捕らえたり飛躍的に向上した。またアニメでは包丁を召喚できる。
また『水銀燈の今宵もアンニュ〜イ』にて真紅や水銀燈だけがラジオのパーソナリティーをやるのはずるいと、翠星石はたびたびゲストに呼んでほしい旨の投書を行ったのだが、水銀燈によりことごとく無視された上、さらにVol.2内にて『水銀燈に次ぐドールの人気2位(独自調査)』とされたことに逆上しスタジオへ乱入。『緊急特別企画ジャンク王決定戦』というパーソナリティー乗っ取りを賭けた勝負を翠星石は水銀燈に挑むも残念ながら玉砕。

Copyright © 2007 翠星石(すいせいせき)ですぅ♪